阿木 燿子
あき ようこ
プロフィール
本名 木村 広子(旧姓は福田)
生年月日 1945年5月1日(71歳)
出身地 神奈川県横浜市
学歴 明治大学文学部卒業
職業 作詞家
活動期間 1969年 -
夫 ミュージシャン・俳優の宇崎竜童
アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」に、宇崎竜童さんが出演。2月27日、28日に70歳を記念してのバースデーライブを控える宇崎さんが、自宅で見せる意外な素顔について語りました。
坂本「2月27日、28日に、70歳を記念したバースデーライブがあります。このプロデュースをされているのが、奥様で作詞家の阿木燿子さんなんですね」
宇崎「バースデーライブをやったらどうか、というふうに主催者から言われて。やったことがなかったので、何をやったらいいか思いつかなかったんですね。今までやってた、今、ステージでやってることを、集大成をただやってもしょうがないなと思ってて。ちょっと阿木燿子に声かけて、こんなのやったらどう?っていうのを選曲してほしいと。で、『衣装もあなたが、こういうの着たらいいって言ったら、そのとおりに僕はやらせてもらうから、プロデュースやってくんないか』って僕がお願いしたんですね(笑)」
坂本「そうなんですね。奥様は、おうちでの宇崎さんの素の姿を見てらっしゃるわけですけども、でも宇崎竜童という人のことをきっと一番よく理解してらっしゃいますよね」
宇崎「おっしゃるとおりで、普段の宇崎は“最悪”が似合っているんですね(笑)」
坂本「ハハハハハハ!」
宇崎「自分で見てもビックリするぐらいですよ。まず起きてから1時間ぐらいぼーっとしてるんですよ。そこから宅急便の人が来るじゃないですか。嫁が出ていけない場合は僕が出るんですけど、僕は着の身着のまま、頭ボサボサで出ていく。宅配便のお兄さんからしたら、伝票に僕の本名が書かれていれば気にしないだろうけど、宇崎竜童って書いてあるときは『宇崎竜童の家へ行く』ってわかって来てるわけですよね」
坂本「そうですね(笑)」
宇崎「でも、出てきたおっさんがどうしても宇崎竜童に見えないわけですよ(笑)。『ええっ!?』っていうビックリした顔を僕は楽しみにしてるんですけどね。それぐらい宇崎じゃないんですよ」
坂本「外でビシッとしてらっしゃるロックンロールな姿と、少しパジャマな(笑)感じのギャップがキュンとくるんですよ、きっと」
宇崎「少なくとも嫁はキュンとしてないですね(笑)。もう70になるんだから、木村君ではなくて……あ、僕の本名なんですけど」
坂本「木村君って呼ばれてるんですか?」
宇崎「同級生なもんで」
坂本「そうか!」
宇崎「今は呼ばれませんけど、木村君ではなくて、みなさんが応援してくれてる“宇崎竜童”として、70のロッカーとして、きちんと落とし前をつけてほしい。こう言われてます」
http://news.ameba.jp/20160212-261/